オフロードバイクのメモ書き

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中国のファーストフード 「李先生」 のメニューを日本語に訳してみた

2018-06-22
Top Page中国
訪問日 2018年5月7日

今回は中国の至る所、特に北京に多数の店舗がある
中華ファーストフード 「李先生」 のメニューを日本語に訳してみた。

訪れたのは北京駅近くの店。なんと北京駅周囲だけでも6店舗ある。
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メニューの表紙
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早速、メニューを順番に見ていこう。
なお説明の都合上、メインメニューの牛肉ラーメンは後回しにしてサイドメニューから見ていく。
そしてイメージが描きにくい料理は別サイトから画像を拝借した。
あと可能な限り日本語に訳したが、どうしても訳せないメニューは訳してない。
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精美小菜 jīng měi xiǎo cài 美味しい野菜料理
12元任选其一 rèn xuǎn qí yī どのメニューも12元

干豆腐丝 gān dòu fǔ sī 湯葉の細切り
丝・・生糸、絹糸、細い糸状のもの
ゆばを細切りして麺上にしたもの。

爽口土豆丝 shuǎng kǒu tǔ dòu sī 口当たりのいいジャガイモの細切り炒め
ジャガイモと杭椒háng jiāo(しし唐の類似野菜)を千切り用スライサーを使って細切りにする。
ジャガイモにネギ、生姜、にんにく、赤唐辛子を加えて強火で炒める。
炒めた後に事前に細切りにした杭椒を降りかけて出来上がり。
土豆丝はジャガイモを炒めるパターンと茹でるパターンの二つがある。

麻辣黄瓜 má là huáng guā キュウリのラー油・山椒かけ
キュウリを辣椒油là jiāo yóu(ラー油)、花椒huā jiāo(さんしょう)、蒜suàn(にんにく)、盐yán(食塩)、
辣豆瓣酱là dòu bàn jiàng(辛いドウバンジャン)、醋cù(酢)、香油xiāng yóu(ゴマ油)などで味付けした料理。

五香花生米 wǔ xiāng huā shēng mǐ ピーナッツ炒め or 茹でピーナッツ
ピーナッツを約2時間茹でるか、熱湯にある程度の時間漬けたピーナッツを最後は炒める。
味付けに決まりはなく蒜suàn(にんにく)、盐yán(食塩)、花椒huā jiāo(さんしょう)、
八角bā jiǎo(中国原産の「トウシキミ」という木の果実を乾燥させたもの)、茴香huí xiāng(ウイキョウ)などで味付ける。

白灼小油菜 bái zhuó xiǎo yóu cài チンゲンサイ炒め
フライパンに水とサラダ油と塩を入れ沸騰させ、そこにチンゲンサイをいれて炒める。

加州泡菜 jiā zhōu pào cài カルフォルニア漬物
キャベツ、ニンジンを適当な大きさに切って適量の塩をふりかけ1時間程放置しておく。
山椒、ニンニク、赤唐辛子、砂糖、酢などでタレを作る。
そのタレをかけて48時間以上放置して出来上がり。

红油腐竹 hóng yóu fǔ zhú 湯葉のラー油かけ
腐竹・・湯葉を細長く巻いて干したもの
腐竹を茹でて、辣椒油là jiāo yóuラー油、咸xián食塩、味精wèi jīng味の素、白砂糖bái shā tángで味付ける。

蒜泥海带丝 suàn ní hǎi dài sī 昆布のニンニクおろしがけ
海带・・コンブ
蒜泥suàn níニンニクをすり潰したものに香油xiāng yóuゴマ油、酱油jiàng yóuしょう油、
咸xián食塩、鸡精jī jīng鶏がらスープの素を混ぜてタレを作る。
そのタレを細切りした昆布にかけて召し上がる。

可选两种素菜组双拼kě xuǎn liǎng zhǒng sù cài zǔ shuāng pīn
この10種類の精美小菜から、お好きな2種類の精美小菜を選ぶこともできます。
値段は同じく12元で各々の量が単品の半分だろう。
「 可选两种素菜组双拼 」 が後のセットメニューに出てくる 「 素双拼sù shuāng pīn 」 のこと。
中国の1人前の量は日本に比べ非常に多い。
流石に湯葉ばっかり食べるのは苦痛だろう。
よって素双拼で1種類を少なめにして2種類頼む人が多いんじゃないかな。

荤素拼 hūn sù pīn 肉類と野菜類の盛合せ
荤・・魚や肉などの動物性食物
素・・精進料理(反義→荤)
拼・・寄せ集める、つなぎ合わせる。
肚丝+素菜任选dù sī+sù cài rèn xuǎn
肚dǔ・・胃袋 cf 肚dù・・腹
この肚丝は後に出てくる红油肚丝のことであろう。
素菜任选は上にある精美小菜10種類から好きなものを一つ選ぶ。

荤素拼 hūn sù pīn
特制酱牛肉+素菜任选tè zhì jiàng niú ròu+sù cài rèn xuǎn
特別みそ煮込み牛肉と精美小菜10種類から好きなものを一つ選ぶ。

中国人は何でもかんでも麺のように細くして食べるのが好きなようである。
当日は特に精美小菜のメニューは全く理解できず怖くて頼むことができなかった。




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红油肚丝 hóng yóu dǔ sī 豚ガツのラー油がけ
红油・・赤唐辛子のラー油、
豚の胃の料理は炒める or 茹でる方法がある。
红油肚丝は豚の胃を(扒pá)長時間とろ火で煮込んだ後、
細切りにし红油(ラー油)や料理酒、色々な調味料、香辛料で味付けした料理。

香酥鸡 xiāng sū jī
香酥・・油で揚げたぱりぱりした歯ざわりの食べ物
香・・よい匂いがする、味が良い、心地よい
酥・・(食べ物などが)ぼろぼろに砕けやすい、サクサクとして柔らかい、小麦粉を油でこね砂糖を加えて焼いた菓子の総称。
鶏を蒸した後、小麦粉を付けて揚げる料理。

加州鸡 jiā zhōu jī カリフォルニア蒸し鶏
鶏肉の太ももに姜jiāngしょうが、葱cōngねぎ、八角bā jiǎo、黄酒huáng jiǔ醸造酒を入れて
長時間弱火で煮込む。煮込んだ直後に骨を抜く。
一方、フライパンにアワビ汁、ねぎ、しょうが、塩、砂糖、鶏がらスープの素、コーン油を混ぜて軽く炒めタレを作る。

邱君扣肉 qiū jūn kòu ròu
邱君・・人物の名前だろう
扣・・(ボタンなどを)掛ける、(器物などを)伏せる、かぶせる
さっと茹でた豚肉を油で揚げてから適当な大きさに切り、そして蒸し上げタレをかけて食べる料理。
アヒルを使った扣鸭もある。

特制酱牛肉 tè zhì jiàng niú ròu 特製味噌煮込み牛肉
牛肉に黄酱huáng jiàng大豆みそ、黄酒huáng jiǔ醸造酒、花椒huā jiāoサンショウ、
桂皮guì píカシアの樹皮、酱油jiàng yóuしょう油、盐yán食塩、糖táng砂糖、
八角bā jiǎo、姜jiāngしょうが、葱cōngネギなどを混ぜて長時間煮込む。
圧力鍋を使うこともある。

汤类系列 tāng lèi xì liè スープ類

鱼丸汤 yú wán tāng 魚つみれ汁
魚を肉をつぶして作った団子のスープ

蔬菜蛋花汤 shū cài dàn huā tāng 野菜たまごスープ
鸡蛋jī dàn卵、绿色叶菜lǜ sè yè cài緑色葉物野菜、
香油xiāng yóuゴマ油、味精wèi jīng味の素、盐yán食塩で作る。




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小吃系列 xiǎo chī xì liè 軽食類

李记香酥饼 lǐ jì xiāng sū bǐng
李记・・歴史上の登場人物か??
小麦粉にサンショウの粉、八角、ショウガなどを混ぜて焼いたお菓子。
小麦粉の焼き菓子であるが日本のクッキー感覚で食べるとえらい目に合う。
サンショウ、八角などが入っているので日本人の口にはまず合わない。

卤蛋 lǔ dàn
塩、醤油、酒、生姜、十数種の漢方スパイスと、豚や鶏の骨を煮出して卤水を作り、
その卤水で茹でた卵。

热饮系列 rè yǐn xì liè 暖かい飲み物

咖啡 kā fēi コーヒー

牛奶 niú nǎi 牛乳

豆浆 dòu jiāng 豆乳

港式奶茶 gǎng shì nǎi chá 香港式紅茶
紅茶に黑白淡奶hēi bái dàn nǎi練乳を混ぜた飲み物。
紅茶3に対し練乳1の割合で混ぜる。




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冷饮系列 lěng yǐn xì liè 冷たい飲み物

现调饮料 xiàn tiáo yǐn liào その場で作る飲み物
可乐,雪碧,芬达kě lè,xuě bì,fēn dá
コーラ、スプライト、ファンタ

冰粒豆 夏季专供 bīng lì dòu xià jì zhuān gōng 夏季のみ提供
水と砂糖シロップと煮豆を混ぜて作った冷たいジュース

昔果乐(草莓) xī guǒ lè  cǎo méi
イチゴ果汁と酸奶suān nǎiヨーグルトを混ぜたジュース
昔果乐(芒果) xī guǒ lè  máng guǒ
マンゴー果汁とヨーグルトを混ぜたジュース

酒水系列 jiǔ shuǐ xì liè 酒類

啤酒 pí jiǔ ビール

重庆老酒 chóng qìng lǎo jiǔ 重慶老酒
李先生监制 lǐ xiān shēng jiān zhì 李先生監修 
重慶老酒を調べると白酒のようだ。白酒は中国版焼酎のことである。
老酒・・中国産の醸造酒の総称。一般的には紹興酒の古いものをさす。

矿泉水 kuàng quán shuǐ ミネラルウォーター




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店长推荐 diàn zhǎng tuī jiàn 店長のお薦め

半筋半肉面 bàn jīn bàn ròu miàn 牛モモ肉ラーメン
(不辣/麻辣) (bù là /má là) 辛口スープかそうでないかの選択する。
半筋半肉面+素双拼+饮料/汤、套餐 59元 省shěng 6元
拼盘菜品可等价调换pīn pán cài pǐn kě děng jià diào huàn
饮料/汤 yǐn liào / tāng 飲料/スープ
套餐 tào cān セットメニュー
単品で45元、セットメニューで59元。通常価格より6元引き。
素双拼は10種類の精美小菜から2種類を選ぶ。
半筋半肉・・牛の四肢の上の部位の肉、牛もも肉
麻辣・・舌がひりひりしびれるように辛い、
あるいは唐辛子、山椒、塩、味の素、料理酒、ゴマ油などで味付けした味。
麻・・山椒の辛さ
辣・・唐辛子の辛さ。塩辛さは咸xiánという。

番茄牛肉面 fān qié niú ròu miàn トマト牛肉ラーメン
番茄牛肉面+素双拼+饮料/汤、套餐 53元
単品で36元、セットメニューで53元

面条+套餐  miàn tiáo + tào cān  めん類セット

李先生牛肉面 lǐ xiān shēng niú ròu miàn 李先生牛肉ラーメン
単品で24元
李先生牛肉面+荤素拼+饮料/汤、套餐 47元
李先生牛肉面+素双拼+饮料/汤、套餐 41元

香辣牛肉笋烧面 xiāng là niú ròu sǔn shāo miàn 辛口牛肉タケノコラーメン
香辣牛肉笋烧面+素双拼+饮料/汤、套餐 45元
単品で28元、セットメニューで45元
香辣・・ラー油で味付けした
笋・・たけのこ
烧・・焼く、煮込む
ここでは炒めたタケノコを使っているんじゃないか。

重庆摊摊面 chóng qìng tān tān miàn 重慶タンタン麺
(清汤/麻辣) (qīng tāng /má là) 薄味のスープか、辛口スープを選ぶ
重庆摊摊面+荤素拼+饮料/汤、套餐 39元
単品で18元、セットメニューで39元

双人套餐 shuāng rén tào cān 二人用セットメニュー
双人A套餐
李先生牛肉面+香辣牛肉笋烧面+荤素拼+素双拼 77元
双人B套餐
李先生牛肉面+红烧牛肉饭(hóng shāo niú ròu miàn)+荤素拼+饮料/汤 77元
红烧牛肉饭・・しょう油煮込み牛肉飯
红烧・・しょう油煮込み

八小时牛肉汤 bā xiǎo shí niú ròu tāng 8時の牛肉スープ
八小时牛肉汤+香酥饼xiāng sū bǐng 套餐28元
主食单点 zhǔ shí dān diǎn
8時の牛肉スープ単品は26元、セットメニューで28元
8時の意味は不明!!

中国で代表的な牛肉ラーメンといえば红烧牛肉面であるがメニューを見る限りこの店にはないようだ。
セットメニューを頼めば、素双拼あるいは荤素拼の中身を店員は絶対中国語で聞いてくる。
素双拼であれば素10種類のうち2つを選び、荤素拼であれば荤は红油肚丝のみであるから
素10種類から1つを選び、すべて中国語で答えなければならない。
饮料/汤も同様であるから中国語ができなければチンプンカンプンになるだろう。(笑)
一方、半筋半肉面はスープが不辣 or 麻辣、重庆摊摊面も清汤 or 麻辣の選択肢があるので
どちらか、これも中国語で指定しなけらばならない。
よってメニューに直接ゆび指しのみで注文できるのは
番茄牛肉面、李先生牛肉面、香辣牛肉笋烧面、八小时牛肉汤の単品注文(单点dān diǎn)しかない。




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米饭+套餐 mǐ fàn+tào cān 飯類セット

邱君扣肉饭 qiū jūn kòu ròu fàn
邱君扣肉饭+加州泡菜+饮料/汤 套餐36元、単品で33元

上品肥牛饭 shàng pǐn féi niú fàn 高級しゃぶしゃぶ肉飯
上品・・上等な、高級な
肥牛・・しゃぶしゃぶ用の薄切り牛肉
上品肥牛饭+饮料/汤 套餐35元、単品で32元
直訳すれば高級しゃぶしゃぶ肉飯となるが、いわゆる牛丼のこと。

香菇鸡块饭 xiāng gū jī kuài fàn しいたけ鶏飯
香菇鸡块饭+饮料/汤 套餐38元、単品で32元
香菇・・しいたけ
块・・塊、まるまったもの

香辣牛肉笋烧饭 xiāng là niú ròu sǔn shāo fàn 辛口牛肉タケノコ飯
香辣牛肉笋烧饭+饮料/汤 套餐36元。単品で33元

红烧牛肉饭 hóng shāo niú ròu fàn しょう油煮込み牛肉飯
红烧牛肉饭+饮料/汤 套餐38元。単品で32元
红烧・・しょう油煮込み

咖喱牛肉饭 gā lí niú ròu fàn 牛肉カレー
咖喱牛肉饭+饮料/汤 套餐35元。単品で32元

台式卤肉饭 tái shì lǔ ròu fàn 台湾しょう油煮込み豚肉飯
大份dà fèn 小份xiǎo fèn
台式卤肉饭+白灼油菜bái zhuó yóu cài+鱼丸汤yú wán tāng /饮料 套餐
大盛り単品で23元、小盛り単品で18元
大盛りセットで38元、小盛りセットで33元




で、頼んだのは無難に単品注文できる香辣牛肉笋烧面28元と啤酒8元の合計36元。
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牛肉ラーメンは薄口スープ にラー油がたくさん入ってムチャ辛いが良い味だ。
牛肉の量はメニューのサンプルに比べ少なめ。(笑)
柔らかめの麺にタケノコのコリっとした歯ごたえがいい。
食べ始めると同時に口の中がヒリヒリしてきたので3.75%の超薄いビールで和らげた。
ラーメン単品で28元なのでノーブランドの大衆食堂の牛肉ラーメンに比べると値段は高め。
味と値段のバランスを考えると70点ぐらいかな。
ハズレでもないけど大当たりでもないという感じかな。
ブランド系ファーストフードの無難なコストパフォーマンスかと思われる。

「李先生」 と言えば真っ先に牛肉ラーメンであるが、
次回旅行した時は今回解読した素双拼を是非とも頼んでみたい。
オーソドックスに李先生牛肉面+素双拼+饮料/汤、套餐 41元を頼んで、
素双拼の好みの2種類と飲み物1種類をバッチリ中国語で頼みたいものだ。

中国の餃子メニューを極める (日本語訳付き)

2018-06-08
Top Page中国
中国の大衆料理の代表と言えば餃子であろう。
日本で水餃子あるいは焼餃子を頼めば、ほとんどの場合、おまかせ餃子一種類であろう。
一方、中国では水餃子一つとってみても何種類もあるのが普通だ。
今回は国鉄の北京駅で見つけた餃子専門店の全メニューを日本語に訳し中国の餃子を勉強してみた。



訪れた店は 聚客饺子馆jù kè jiǎo zǐ guǎn
日本語に訳すと 「客が集まる餃子店」
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聚客饺子馆の全メニューは店正面に分かりやすく張り出されている。



まずは水餃子から
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手工水饺(1セット18個) shǒu gōng shuǐ jiǎo 手作り水餃子

猪肉芹菜 zhū ròu qín cài 豚セロリ水餃子
猪肉白菜 zhū ròu bái cài 豚白菜水餃子
猪肉大葱 zhū ròu dà cōng 豚ネギ水餃子
猪肉酸菜 zhū ròu suān cài 豚白菜漬物水餃子

酸菜・・・白菜などの酸っぱい漬物
猪肉茴香 zhū ròu huí xiāng 豚ウイキョウ水餃子
茴香の和名はウイキョウ、英名はフェンネル。セリ科ウイキョウ属の多年草。
猪肉香菇 zhū ròu xiāng gū 豚シイタケ水餃子
猪肉三鲜 zhū ròu sān xiān 豚肉三鮮水餃子
 
三鮮はシイタケ、ニラ、卵かと思われる。ただ三鮮に決まりはないので内容は店の人に聞けば分かる。
牛肉萝卜 niú ròu luó bo 牛肉大根水餃子
羊肉萝卜 yáng ròu luó bo 羊肉大根水餃子
虾仁三鲜 xiā rén sān xiān 海老三鮮水餃子

虾仁・・・海老のむき身 
cf.虾皮xiā pí ・・・(乾燥させた、または蒸してから乾燥させた)殻付きの小エビ
三鲜は、一番入っている可能性が高いのは卵(鸡蛋)、二つ目は白菜 or ニラのどちらか、
三つ目は椎茸 or キクラゲじゃないかな。
猪肉韭菜 zhū ròu jiǔ cài 豚ニラ水餃子
韭菜鸡蛋 jiǔ cài jī dàn ニラ卵水餃子
香菇油菜 xiāng gū yóu cài 椎茸チンゲン菜水餃子
素三鲜 sù sān xiān ニラ卵キクラゲ水餃子

素三鲜は韭菜,鸡蛋,黑木耳かと思われる。

なんと14種類もの水餃子がある。
このうち日本の水餃子に一番近いものが猪肉白菜であろう。



次は焼餃子
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特色煎饺(1セット10個) tè sè jiān jiǎo 特別焼餃子

猪肉芹菜 zhū ròu qín cài 豚セロリ焼餃子
猪肉白菜 zhū ròu bái cài 豚白菜焼餃子
猪肉大葱 zhū ròu dà cōng 豚ネギ焼餃子
猪肉酸菜 zhū ròu suān cài 豚白菜漬物焼餃子
牛肉萝卜 niú ròu luó bo 牛肉大根焼餃子
鸡蛋韭菜 jī dàn jiǔ cài 卵ニラ焼餃子
香菇油菜 xiāng gū yóu cài 椎茸チンゲン菜焼餃子


全部で7種類。さすがに水餃子には及ばない。
中国で焼餃子をやっている店は少ない。



中華まん
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美味包子(1セット6個)měi wèi bāo zǐ 美味しい饅

猪肉芹菜 zhū ròu qín cài 豚セロリ肉まん
猪肉白菜 zhū ròu bái cài 豚白菜肉まん
猪肉大葱 zhū ròu dà cōng 豚ネギ肉まん
猪肉酸菜 zhū ròu suān cài 豚白菜漬物肉まん
牛肉萝卜 niú ròu luó bo 牛肉大根肉まん
鸡蛋韭菜 jī dàn jiǔ cài 卵ニラまん
香菇油菜 xiāng gū yóu cài 椎茸チンゲン菜まん

中華まんの種類も多彩だ!!



ワンタン
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大馅馄饨(1セット12個)dà xiàn hún tún たくさんの具の入ったワンタン
馅・・食品や菓子などの中身、あん
馄・・薄い小麦粉の皮で餡を包んだもの

香菇鲜肉 xiāng gū xiān ròu 椎茸豚ワンタン
鲜肉は猪肉すなわち豚肉かと思われる。
芹菜鲜肉 qín cài xiān ròu セロリ豚ワンタン
大葱鲜肉 dà cōng xiān ròu ネギ豚ワンタン

虾仁三鲜 xiā rén sān xiān 海老三鮮ワンタン 
水餃子と同じく三鲜は卵、白菜 or ニラ、椎茸 or キクラゲじゃないかな。
ただ三鲜は絶対、これが入っていないとダメということはない。豚肉が入っていることもある。
牛肉萝卜 niú ròu luó bo 牛肉大根ワンタン
鸡蛋韭菜 jī dàn jiǔ cài 卵ニラワンタン
香菇油菜 xiāng gū yóu cài 椎茸チンゲン菜ワンタン



馄饼
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脆皮馄饼(1セット3個) cuì pí hún bǐng
馄饼・・・鉄板の上で小麦の生地をクレープ状に焼いて、間に具を包んだ焼き物。
脆・・・硬くてもろい、(食物の)歯ざわりがよい、さくさくしている
饼・・・小麦粉をこねて薄く円盤状に伸ばし平鍋で焼くか蒸すかした食べ物の総称

猪肉芹菜 zhū ròu qín cài 豚セロリ馄饼
猪肉白菜 zhū ròu bái cài 豚白菜馄饼
猪肉大葱 zhū ròu dà cōng 豚ネギ馄饼
猪肉酸菜 zhū ròu suān cài 豚白菜漬物馄饼
牛肉萝卜 niú ròu luó bo 牛肉大根馄饼
鸡蛋韭菜 jī dàn jiǔ cài 卵ニラ馄饼
葱花饼 cōng huā bǐng ネギのみじん切り馄饼

日本では馄饼は滅多にお目にかかれない。
中国、台湾では飲食店、屋台でよく見かける。



おつまみ
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搭配小菜 dā pèi xiǎo cài 直訳すると抱き合わせのちょっとした料理、おつまみ

拍黄瓜 pāi huáng guā たたきキュウリ
拍・・叩く。キュウリに塩をかけてもみニンニク、砂糖、スープ粉末、一味などをかける。最後に酢とゴマ油をかけて出来上がり
花生米 huā shēng mǐ ピーナッツ
腊八蒜 xī bā suàn 腊八にんにく
ニンニクをお酢に漬けて作る。
腊八とは中国で旧暦臘月八日(12月8日)に五穀豊穣を祝い、春節を迎える準備をする日。
泡菜 pào cài 浅漬け物
大白菜dà bái cài白菜、甘蓝gān lánキャベツ、胡萝卜hú luó boニンジン、辣椒là jiāo赤唐辛子、韭菜jiǔ càiニラ、
黄瓜huáng guāキュウリ、菜豆cài dòuインゲンマメ、豆芽dòu yáもやし、莴笋wō sǔn中国レタスなどに、
水に塩、酒、山椒などを加えて煮立たせて冷ました漬け汁に約10日漬けた酸味のある漬物。中国式ピクルス。
泡菜に使われている野菜は店の人に聞いたら分かるだろう。
咸鸭蛋 xián yā dàn アヒルの塩漬け卵
塩水に生卵を浸し、時折かき混ぜながら1ヶ月程度寝かせて造る。多くはゆで卵状態にして粥などと共に食べる
小咸菜 xiǎo xián cài 漬物
茶叶蛋 chá yè dàn お茶ゆで卵 
烏龍茶、緑茶、紅茶などを使って茹でた卵。コンビニでもよく見かける。



お粥
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多福养生粥 duō fú yǎng shēng zhōu 幸せ、健康になるおかゆ

皮蛋瘦肉粥 pí dàn shòu ròu zhōu アヒルの卵・赤身の肉がゆ
皮蛋・・アヒルの卵を材料に卵の殻に石灰や木炭や塩を混ぜた粘土を卵殻に塗りつけて発酵させた卵のこと。
瘦肉は豚の赤身肉。
八宝粥 bā bǎo zhōu 八宝がゆ
白米、黒米、大麦、アワ、小豆、緑豆、ピーナッツ、干しブドウの入った粥
银耳粥 yín ěr zhōu 白キクラゲがゆ
绿豆粥 lǜ dòu zhōu 緑豆がゆ
紫米粥 zǐ mǐ zhōu 紫米がゆ

紫米と黒米は同じもの
小米粥 xiǎo mǐ zhōu アワがゆ
小米・・アワ。大米・・米。中国語の“米”の意味は穀物の実を脱穀した穀粒の総称。
白米粥 bái mǐ zhōu 白米がゆ
日本で普通に食べる粥



結局この店で豚セロリ焼餃子と紫米粥を注文した。
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豚セロリ焼餃子。全部で10個。
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店の人は注文を受けて餡を包み焼いたので多少時間がかかった。
一個一個が大きく王将の4人前ぐらいはありそう。
流石に完食することは出来ず2個残してしまった。
皮は焼餃子専用で薄く違和感はなく味も良い。

紫米粥
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日本で食べる白米粥と微妙に味は違うが、これはこれでいけるんじゃないかな。



その数日後、別の大衆食堂で水饺子を頼んだ。
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僕が水饺子一个(スイジャオズ、イーガ)と頼むと、
案の定、店員さんが中国語で何やら言ってくる。
分からない素振りを見せると、紙に水餃子の種類を書いてくれた。
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ここの店は韭菜鸡蛋、猪肉白菜、猪肉大葱の3種類だったんだ。

豚肉白菜水餃子を頼んだ。
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1人前16個とスゴイ量。
餡は焼餃子よりは少なめ。皮は水餃子専用なので分厚い。
よって水餃子の皮だけで炭水化物は十分満たされるので
水餃子を頼む時はライスを頼まないほうがいいだろう。
日本と違って中国での水餃子は主食と考えたほうがいいと思う。
個人的に皮の分厚い餃子は苦手なので味はまあまあかな。
勿論、完食できず残してしまった。

今回の北京旅行で餃子は堪能したが、
店に置いてある酱油jiàng yóuしょうゆ、黑醋hēi cù黒酢で作る餃子のたれがイマイチ合わなかった。
今度行く時は日本から餃子のタレを持っていこう。

北京郊外にある鶏鳴古城(鸡鸣驿城)へ行ってきた

2018-05-28
Top Page中国
訪問日 2018年5月5日


北京旅行へ行けば真っ先に行きたくなるのが故宫博物院と万里の長城。
が、地球の歩き方 「北京」 を隅々まで読むと
鶏鳴古城 (正式名称??:鸡鸣驿城 jī míng yì chéng ジーミンイーチャン) という明時代の古城に目が付いた。
鶏鳴古城は北京市中心部から北西方向140~150キロに位置しており、
中国語がおぼつかない我々にとっては難易度の高いピクニックとなる。
地球の歩き方には公共交通機関で行く方法が書いてあるが、
説明があまりにも簡素。
そこで今回は実際に公共交通機関を使って鶏鳴古城へ向かい、
自分なり感じたことを書いていきたいと思う。



まずは鶏鳴古城の最寄駅、沙城站までの日帰り往復切符を前日、北京駅でゲットした。
切符の買い方については以下を参考にされたし。
http://offroadbike726.blog.fc2.com/blog-entry-55.html
今回は15分並んで問題なく買えた。
百度地图で調べると鶏鳴古城の一番の最寄駅は西八里站であるが、
北京ー西八里站で検索をかけると一切列車が出てこなかったので西八里站は旅客用としては使われてないのだろう。
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2018年5月時点での国鉄ダイヤで日帰り往復するなら、
往きは北京発0712、帰りは沙城発17時台以降の列車の組み合わせしかないだろう。
帰りの第1希望は沙城発1723―北京着1942であったが完売で仕方なく沙城発1711―北京西着1935の列車をゲットした。
沙城17時台発の上り列車は混みやすく土日の切符は早く予約した方がいい。



当日の朝、改札、X線検査を終え駅構内に入り自分の乗る列車Y535の待合室を確認する。
2楼第8侯车室であった。
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次に朝飯を食べる。
店頭に朝食メニューがわかりやすく書いてあった和合谷という店に入った。
頼んだのは鲜肉包套餐(鲜肉2个+南瓜粥+煎蛋+咸菜)、
いわゆる肉まんセット(肉まん2個+南瓜がゆ+目玉焼き+漬物)を頼んだ。
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肉まんは551蓬莱とほぼ同じ大きさ。
は豚肉で野菜は何が入ってるのか不明。
蓬莱とは味は違うが口当たりがよく違和感はない。
南瓜がゆはほんのり甘く、これも口当たりがいい。
全体的に量は多めで老夫婦なら2人で分けてもいけるんじゃないかな。



大急ぎで朝飯を食べY535の発車ホームへ駆け下りた。
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中国国鉄のホームは日本とは違い、神聖な場所だ。
指定された列車の乗客のみ指定された時間に限り入場することができる。次の列車の乗客はホームに入れない。



列車は客車で3+2の横5列で満席であった。
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2時間余りで定刻通り沙城站に到着。先頭は電気機関車であった。
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沙城站は目下工事中。
1~2年後には新駅舎が出来てるのかな。
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新駅舎ができれば、おそらくメインストリートから直接、駅にアプローチできるようになるだろう。



駅を出て少し歩くと正規タクシーや白タクの客引きがわんさか居る。
どさくさに紛れ何でもありの中国のこういうところが面白い!!
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ここから鶏鳴古城までの距離を百度地图で調べると19.8キロ、タクシーの参考価格は36元。
よって白タクの運賃は交渉にもよるが片道50~100元ぐらいになるんじゃないかな ・・・・・・・・・・・・・・
正規タクシーも客待ちに手間暇かけている訳だからメーター通りにはやってくれないはずだ。
たとえ100元だとしても日本のタクシーより遥かに安い。
複数人乗車であれば白タクも悪くないんじゃないかと思う。
ただ白タクを利用した場合、ほぼ間違いなく帰りの分も (もちろん中国語で) セールスしてくる。
帰りの予約もしてしまったら鶏鳴古城での滞在時間が決められてしまって旅の自由度がなくなってしまう。

本当は、

『 往復で140元でどうですか。帰りの時間ははっきりしないので決まったら14~16時の間に運転手さんの携帯に連絡します。
そして料金は最初と帰り駅に到着した時に70元づつ払うことでよろしいですか 』

と、ここまで中国語で交渉できれば白タクの利用度も更に高まると思うんだが ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どちらにしても、ぼったくられ無いため予め百度地图で距離とタクシーのメーター料金を調べることが重要になる。



徒歩で沙城站から鶏鳴古城往きのバス停に向かう。百度地图によると距離は1.4キロ。
1直線のメインストリートに出ると御覧の通り賑やかだ。
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この通りに出ると流しでもタクシーが充分捕まる。
メーター通りで乗りたい人はここまで歩いてタクシーを捕まえるのもいいかも ・・・・・・・・・



メインストリートを結構歩くと长城北街と薫存瑞西街の大きな交差点に出てくる。
正面に見える当代商城を左に曲がり50~100メートル行ったところに鶏鳴古城方面のバス停がある。
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残念ながらバス停の名前をチェックするの忘れてしまった。



停車している3~4台のバスの中から下花园往きのバスを見つけた。
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予めスマホのメモ帳に記載しておいた ”鸡鸣驿城” の文字を運転手に見せながら、
「到鸡鸣驿城 ダオ、ジーミンイーチャン」 と尋ねるとOKというジェスチャーをしたのでバスに乗り込んだ。



バスに乗車し車内を見回すが北京の市バスのような電光案内板もなく料金の説明も見当たらない。
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そうして迷ってるうちにバスの運転手ではなく乗務員(若い女性)が乗客一人づつ順番に行き先を尋ね運賃の徴収が始まった。
僕の順番が回ってきたので 「鸡鸣驿城 ジーミンイーチャン」 と答えると、
「5元 ウークワイ」 と言ったので彼女に5元紙幣を手渡し運賃の支払いは完了した。
乗務員は制服ではなくジーパンに黒のTシャツにルイヴィトンのハンドバックとラフな格好であった。

このバス停から鶏鳴古城までの距離は百度地图では18.5キロ。
バス出発後、注意深く観察してると、この路線にバスの停留所はなく、
目的地に着いた時に声をあげて降りるようだ。
北京の市バスのように 「下一站 鸡鸣驿城」 と表示されれば降りる目安になるが、
その手は使えないので自分で鶏鳴古城に近づいたかどうか判断しなければならない。
よってスマホにもインストールしておいたアプリ百度地图上でGPSスイッチONにしておき、
目的地に近づいたら 「请停车 チンティンチャ 止まって下さい」 と言う心づもりでいた。
が、幸い鶏鳴古城周囲は民家が多く丁度鶏鳴古城で下車する人が2~3人居たため便乗し下車することができた。
なお鶏鳴古城へは現地時間10時43分に到着しバスの所要時間は31分であった。



下車すると目の前に鶏鳴古城の城壁がそびえ立つ。
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対向車線側に見える待合室はバス停ではなく単なる多目的待合場所のようだ。
向こうに見える白のマイクロバスは往きに乗ったバスの上り線。本数は結構多そう。
鶏鳴古城の外側には飲食店も多く不便はなさそうだ。



バス通り側にある入場券売り場(售票处)にて40元を支払いトンネルのような入場口から鶏鳴古城に入った。
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大概、中国の文化財は施設の案内パンフレットなどはなく入場券のみなので、
まずは何の宛なしに古城内を適当に歩いてみた。
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この付近は古城内の通りでも道幅が広く石畳で固められている。
一匹の野良猫が近づいてきた。
ドロドロの猫で何かこの古城の空気にマッチしている猫であった。



細い路地は舗装されてない。
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結構、人が住んでいる家もありロバヤギも飼われている。



崩れた家屋、塀、これらは明時代オリジナルのものだろうか??
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城壁の高さは11メートル。間近で見ると更に高く感じる。
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そして、いよいよお待ちかねの城壁に登る。
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城壁に登る道は20~30度の急坂。しっかりと滑り止めが施されていた。



素晴らしい眺め。
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城壁は長方形で周囲1891.8メートルと途轍もなく長い。遠くまで続く。
一見、だっだ広い平野に見えるがGPSによると、この辺りは海抜550メートルの盆地。海抜50メートルの北京よりも随分高いんだ。
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城壁から見る街並みも最高!!
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ここが城内のメインストリート
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城壁からバス通りを眺める。向こうに見えるのは鸡鸣山。
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赤矢印は例の多目的待合場所。



手前の街並み、そして城壁、そして一番バックに位置する鸡鸣山(標高1128.9メートル)、
この三点が揃った眺めが何とも言えない。
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まさに水滸伝、西遊記の世界だ。

当日は曇り空。
青空であれば、この風景がもっと感慨深いものになっただろう!!



城内探索を満喫したところでメインストリートにある百乐客栈 bǎi lè kè zhàn という店で昼飯を食べることにした。
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御覧の通り、右側で骨董品を販売し左側で民宿兼食堂を営んでいる。

たくさんのメニューの中から、単語の意味が理解できた 土豆萝卜肉tǔ dòu luó bo ròuジャガイモ大根肉炒め と米饭を頼んだ。
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肉は予想通り豚バラ肉。量は日本に換算したら1.5~2人前。
生ニンニクと生ニンジンのみじん切りが味にキレを与えている。
そして八角と山椒の香辛料が中国家庭料理の独特な味を醸し出している。
個人的には今回の旅行の中で一番美味しいかった。



鶏鳴古城の城壁を完全一周し、城内も縦横無尽に歩き尽くし帰路についた。
例の多目的待合場所に向う。
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ところで、ここには鸡鸣驿 jī míng yì と書かれていた。
一方、入場券には鸡鸣驿古城 jī míng yì gǔ chéng と書かれている。
鶏鳴古城の正式名称は鸡鸣驿城 or 鸡鸣驿 or 鸡鸣驿古城 のうちの一対どれなんだろう??

4~5分待っていると沙城往きのバスがきた。
この多目的待合場所はバス停でないので手を挙げ運転手に意思表示しなけばならない。
手を挙げるとバスはすんなり止まってくれた。
上り線に走るバスで行き先が 「○○ー沙城」 或いは 「沙城ー○○」 となっていれば、
終点まで乗れば必ず沙城に着くはずなので往きにくらべ気軽にバスに乗ることができる。

なお、このバス通りはパッと見た感じ正規タクシーは走ってなさそう。
流しでタクシーを捕まえるのは難しいかもしれない。

帰りのバスは乗車直後の料金徴収はなかった。
往きが5元だったので帰りも5元に決まっているわけだから気持ち的には楽だ。
5分ぐらい走ってから料金徴収が始まり鸡鸣驿から乗ったもう一人の客が黙って5元を渡したので続いて僕も5元渡した。
ほとんどの乗客が終点の沙城まで乗るので乗務員も往きのように、いちいち聞かないんだろう。
途中で降りるなら、こちらから先に申し出すればいいわけだから。

ちなみに帰りは13時55分にバスに乗車し所要38分で沙城に着いた。
途中、ビックリ、ガソリンスタンドに寄ったため多少時間がかかった。



さあ予約した列車に乗るまで2時間半ある。
駅までの大通り沿いには高級店、安売り店、家電店など様々な店がいっぱいあり
ぶらぶらお店を徘徊し時間を潰すことができた。
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予定通り1711発北京西行きの列車に乗車。列車は15分遅れで沙城站を出発。
往きの列車より遥かに長く客車18両+電気機関車1両の合計19両編成であった。
1両約25メートルなので全長475メートルと新幹線より長い。
指定席はもちろん満席で无席券(立席券)も結構な席数発売されているので
案の定、車内に入り自分の席に行くと誰かが座っていた。
その人と目が合うと向こうも分かっているので、スンナリ席から立ち去ってくれた。
定刻15分遅れの1950に北京西駅に到着。
そこから3本の地下鉄を乗り継ぎ北京駅近くの宿泊ホテルに戻った。

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